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  • 執筆者の写真hiroshi saegusa

さえぐさ なつこのこと

更新日:2019年12月17日

1人の樹脂作家が、一つひとつ丁寧に作っています。

自然豊かな同級生が6人しかいないような小さな村で育ち、毎週土曜日に駐在所へ通い、

ティッシュケースやぬいぐるみの洋服作りなどの手縫いやお菓子作りなどを習う楽しい日々を過ごす。

小学4年生になり、紙粘土クラブに入り、保健の先生から紙粘土を教わり、毎日夕食後、やすりや色塗り、

ニス塗りなど紙粘土作りに没頭し、色んなキャラクターを制作する日々を過ごす。

押し花、陶芸、油絵、洋裁、レース編みと多趣味な叔母の家に遊びに行く度、陶芸やワンピースやブラウスづくりなどの洋裁を体験させてもらう。 このように幼少期から様々な分野の手づくりを教わり、楽しさを知る。

小学生卒業式で発表した夢は、「なんでも作ることが好きなので、なにかモノづくりをしたい。特にお菓子作りが好きなので、料理関係の仕事に就きたい。」

中学の頃、選択授業でドールハウスを習い、ドールハウス作りにはまる。

作ることで何か手に職をつけたいと思い、 製菓衛生士科の専門に進もうとするも、普通の高校を薦められ、栄養士を目指し、普通科の高校へ行く。

高校3年の時、栄養士を目指し、化学や食物を重点的に学べる理系コースに進み、食物の授業で食や栄養のことについて学び、カロリー計算、クリスマスケーキ作りなどを学び栄養士の道に進む。

栄養士免許だけでなく、ホームヘルパー2級や茶道、華道、フードスペシャリストなど様々な資格が取得できる大学に魅力を感じ入学。卒業後、病院で栄養士として5年勤務。主に調理場で、給食を作る仕事に従事。

その後、大学教務部助手として栄養士を目指す学生に調理機器の使い方などを指導。

管理栄養士国家試験を受験し、合格。

公立小学校に学校栄養士として勤務。

栄養士として働きながらも、趣味で、スクラップブッキング、ビーズアクセサリーなど 色んな手づくりを愉しむ。

2010年に結婚し、7年務めた栄養士の職を辞め、主人の趣味でもなんでも好きなことをやれば良いという言葉かけに、純粋にすぐに頭に思い浮かんだ、2003年頃に出会ってからずっとやってみたかった レジン(樹脂)を独学で始める。料理ではなく、左官職人の父のように、カタチに残るものづくりをしたい思い、ハンドメイドの世界に朝から晩まで没頭し始める。






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